最近、縁あって我が家にやってきたコールマン500。

↑左508Aと並べると巨大さが際立ちます笑


↑凝った星型ゴトクと、オールドコールマンのサンシャインロゴ、色々一目惚れしました
巨大なタンクと、独特の星型ゴトク。その古き良きアメリカを体現したような迫力ある姿に一目惚れして、お迎えしました。
当然、見た目通りの強烈な火力を期待したんです。あのデカいバーナーから吹き出す炎を見たら、コーヒー一杯分のお湯なんてあっという間に沸くはず、と、ペットネーム、スピードマスターってあるくらいですから。
ところが、実際に使ってみて、驚きました。
湯沸かしにやたら時間がかかるんです。
「見た目は強いのに…」という疑念
玄関のドアの外で、ちょっと風があるくらいの環境で試した時です。
見た目の火力は、たしかに勢いよく燃え上がっています。でも、250cc程度の湯を沸かすのに、まさかの10分以上。スピードマスター??ホントに?って。
風防がないのは知っていましたが、それでもこの湯沸かしスピードは、正直なところ「見た目に反して、全然ダメじゃないか…?」と、少なからずがっかりしていました。
風、お前だったのか。ごめん、500。
どうしても納得がいかず、翌日、場所を変えて再チャレンジしてみました。
今回は、玄関ドアの内側、ほぼ無風の環境です。
結果は、もう想像以上でした。
200ccの水を、なんとたったの3分で沸騰させてみせたんです。
その瞬間、僕は自分の勘違いを悟りました。
ごめん、500。君は見た目だけのハリボテじゃなかった。君の力強さを最大限に引き出す環境を、僕が作れていなかっただけだったんだ。
これこそが、ヴィンテージストーブが持つ、真の力。風によって性能が大きく左右されるという、道具としての「個性」を肌で感じた瞬間でした。
これからも、大切に付き合っていきたいと思います。最後までご覧頂きありがとうございました♪