朝晩だいぶ涼しくなってきました。外に出ると、風が心地よく感じられる季節になりました。そんな中、いつもの玄関の軒下でお湯を沸かしてコーヒーを淹れてみました。使ったのは、フランスの古いキャンプストーブ「ピジョン イグナス」です。

このストーブ、なんと80年ほど前のもの。もうアンティークと呼んでもいいくらいの年式ですが、いまでも現役でお湯を沸かしてくれるんです。そんな長い時間を超えて、まだ炎を上げて働いてくれる姿を見ると、それだけで感慨深いものがあります。

お湯がぐつぐつと沸いたらカップを下ろして、スティックコーヒーを入れます。ここでボクが好きなのは、まだストーブを消さないこと。炎を眺めながら、コーヒーをかき混ぜる時間が、なんとも言えず心地いいんです。

たった一杯のインスタントコーヒーでも、古いストーブでお湯を沸かすだけで特別なものに変わります。古道具とともに過ごすひとときは、キャンプ場でなくても、日常の玄関先でも十分に豊かな時間になるのだと改めて感じました。

やっぱり僕にとって、「炎を眺めながら過ごす時間」こそが最高の贅沢なのかもしれません。最後までご覧頂きありがとうございました♪

投稿者 山口 灯睦

山口灯睦名義で小説家になろう、カクヨムで活動しています。

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