ボクはキャンプが好きで、ガソリンやケロシン(灯油)のストーブをいくつか持っています。もちろん単純に「お気に入りの道具を使いたい」「お湯を沸かしてコーヒーを淹れたい」という気持ちもあるのですが、よく考えるとそれだけではないのかもしれません。
例えば、スイッチを押せばすぐに点火するガスコンロや電気ケトルとは違って、液燃料ストーブはちょっとした手間がかかります。組み立てたり、ポンピングしたり、特に灯油燃料のストーブならプレヒートを丁寧にやる必要があります。丁寧にやればしっかり燃焼してくれますが、雑にすると炎上したり、うまく燃えなかったりします。
だからこそ、一つ一つの作業を落ち着いて、ゆっくりやることが大切になります。ボクにとっては、その過程が自分自身を整える時間になっているように思うのです。
今日の朝もそうでした。
使ったのは組み立て式の古いケロシンストーブ、ラディウス20。玄関の軒下でコーヒーを飲もうと準備をしましたが、子どものことで少しイラッとしていたタイミングでした。だからこそ意識的に「落ち着こう」と思い、アルコールで丁寧にプレヒート。炎が静かに立ち上がり、やがて力強い青火に変わっていくのを見ながら、気持ちがスッと整っていきました。



無事にお湯が沸いて、コーヒーを淹れて飲んだときには、さっきまでのイライラもどこかへ消えていました。
↓アイスコーヒーにして飲みました。右は、片付け、分割して逆の手順てケースにしまいます。正直、手軽ではないですが、好きな作業です笑


「道具を使う楽しみ」以上に、こういう自分を整える効果もあるのだな、とあらためて感じました。最後までご覧頂きありがとうございました♪